以前ブログで近所のコンビニのことを書きました。オーナーの接客に対する苦言を書き、こうしたお店はなかなか繁盛しないとまで書きました。その後どうなっているか…実は繁盛しています。その要因は立地もさることながら駐車場の大きさです。
今のコンビニは駐車場がないと繁盛しないといいます。確かに昼時、駐車場には多くの車が停まり車の中で食事をとっている姿を見かけます。それだけにコンビニの繁盛している要因にはこうした環境が大きく後押しをしていると思います。
メッセナゴヤの四日間が終了しました。今年は一昨年同様環境関係の会場に出展、結果は中身の濃い交流ができました。昨年はメーカー、モノづくりの会場でしたがやはり来場者の目的が違います。
環境はネタ探しの方が多いため、私どものブースに立ち止まってそれから話がはずむということが多かったようです。出展ブースのコンセプトを「笑顔」というくくりで変わった発信をしましたが、それに加え出展している場所が大きく寄与しているように感じます。
マーケティングを「売れるしくみ」という人がいます。言葉の表現がいいか否かはわかりませんが、「仕組み」で見た場合どんなに良い商材を安く提供しようと試みても、売る場所やお客様の客層を間違っていたら、支持されないのだと改めて実感しました。
こうした出展は普段のお客様の立場に立てることを実感します。どうしたらお客様に振り向いて頂けるか、関心を持ってもらえるか、試行錯誤の繰り返しが会社の力となっていくと今回は特に感じました。
「中身の濃い」とは、私どもを面白いと感じていただいた方と出会えたことです。発信をして次はご縁を作っていく。今週からはこのご縁をつないでいくことです。来場いただいた方ありがとうございました。「笑顔の発信」これからも続けてまいります。
抱きました