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良いリーダーになるために

マルワの社員

昨日お邪魔した堤工業さん。栗原社長と話をしながら話題はやはり人材育成。大田区と言えばモノづくりのメッカ。小さな会社が並ぶ中で、明日を見据えた設備投資と人材育成をしっかりされています。機械に任せられるところはちゃんと設備化して。やはり最後は人の課題だと栗原社長。

■お若いのにしっかりされています。

といってもこれは永遠の課題。巷ではこうしたコンサルタントの話や講演があるけど、理屈どおりにはいかないのが人材育成。

リーダーシップ研修というのはいつの時代も定番。コーチングなんてその最たるもの。

 ➡ 上手な叱り方

 ➡ コミュニケーション術

という言葉をよく耳にするけど、実は最も大切なことは、

部下に好かれることじゃないかな 🙂 

もちろん部下に媚びることじゃないですよ。

コミュニケーションをキャッチボールに例える人がいますが、あれ分かりやすいなって思う。一生懸命にボール投げても取ってもらえなかったらキャッチボールにならない。キャッチボールが成立するためには取りやすい球を投げなければいけない。よく

 😥 僕はコミュニケーション図ってます

とか

 😐 毎日のように伝えています

って言うけど、それ受け取ったもらえなかったら独りよがりに過ぎない。良いリーダーになるためには人から好かれなければ。それは

人に関心を持つこと。

そして

人から受け入れられる言葉を投げかけることだと思う。

そんなことを普段から思っていたらあのバグジーの久保社長も同じことを講演で話をしていたらしい。

その記事を目にしながら自分の思っていたことは間違いないと意を強くした自分。

上司の評価は普段から部下とキャッチボールになっているか

この一点だと思う。もちろん経営者である我々もそうだけどね。

■会社見学で社員が話をする機会を作る自分。これも信頼関係がないとできません。意外に度胸がいるのです。

 


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