今日11月10日はいいトイレの日だそうです。
いいトイレの語呂合わせなんです。
さて、経営の勉強の中で時折登場するトイレ掃除
トイレが綺麗な会社は業績がいい
銀行が融資をする際には担当者がトイレを見て判断
ことの真意はともかくとして
少なくとも飲食店をはじめとする客商売などのトイレは確かに気になります。
今から30年ほど前にある研修でこのトイレ掃除のことを知りました。
以来トイレ掃除をささやかに。
当時は何をやっても上手くいかず、
業績よりも人の問題で苦労していた当時、
何かにすがる気持ちだったような気がします。
いつの頃からか掃除の時間を朝にし
今では当たり前ですが、
勤務時間として清掃するようになってから
なんとなく会社も綺麗に保てるように
そして社員同士の会話が弾むように。
これも先のトイレ掃除の効用を知ったのがきっかけではないかと。
とこんなことを書いてはいるものの
家庭のトイレ掃除はなぜか主婦の仕事
トイレ掃除を会社でやっているからと声高にいうのはいかがなものか?
そんな意見も聞いたことがあります。
以前息子を、学童保育に入れていた際に
夫婦で家事を分業している姿を見て
休日の清掃はなるべくかかわるようになりました。
手伝うと書かない
のは、家事は妻の仕事という固定概念を出さないため
妻が家を守る
昭和の時代には当たり前だった言葉は
共働きが当たり前となった今では死語
奥様が社長として活躍され
男性が主夫という知り合いの社長もいます。
SDGsの達成は世界で21位から18位に上昇したものの
下記はまだまだ…
家庭の有り様が変わっても
家事を手伝う…という意識ではこの達成は遠いようです。
と書きながら、今日は終日ロータリークラブの地区大会
清掃は家人にお願いして今から出かけてきます。
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