印刷会社の技術力×クリエイターのデザインや発想力
オリジナルの商品の販売イベントが
今月11日12日に星が丘テラスで開催です。
【安易な批判はプロとして社会人として失格】
賛否の産休クッキーがSNS上で話題に立っています。
話題?いや問題の方がいいかも
不妊治療中の人に配慮がない、幸せアピールがうざい
という声で炎上しているそうです。
もちろん、可愛いや嬉しいという行為的に捉える声もあります。
そもそも産休は権利なのでこうした断りは不要という当然の声も
実はこのクッキーは10年前から販売しているそうで
炎上だけでなくクレームも一切なかったそうです。
この販売業者の通販事業に関わる社員は
30人の社員に対して女性は27人
出産を経験した母親もいるそうで
女性目線は外さないようにやってきたそうです。
産休に入ることに対して申し訳ない 🙁
という理由は別におかしいとは個人的には思いません。
その間仕事のしわ寄せがくると言っても
それは対会社との問題。
権利なので堂々と取得すれば良いのです。
SNSで気軽に発信できるようになり
声鳴き声を発信することができるようになりました。
これは決して悪いことではないものの
気持ちを逆手にとってしまうリアクションがあるのは残念です。
仲間への配慮をすることは決して悪いことではなく
先のクッキーを配る必要もありません。
でもそれも個人の気持ち次第。
お菓子を配ることで自身の産休取得への気分が晴れるなら
それも良いのでは。
多様性と言われいろんな意見を発信しやすくなりました。
ただ気軽の発信できる一方で何を言っても良いんだ
という風潮にある種の怖さを感じます。
おかしな話ですが、言葉の暴力が身近になったと感じるのです。
自身は、小さな会社の経営者にしか過ぎません。
ただ、こうした風潮を自身の経営する会社では起こしてはならない
と強く感じています。
本来のプロとは
できないこと、しわ寄せと感じることを
批判するのでありません。
目指す成果に向かって自身の力を発揮し
仲間と共に邁進すること
その環境づくりは中小企業だから
トップ自らの姿勢で実現するものだと感じています。
それが中小企業だからできる一体感であり
持続可能な経営の姿ですから。
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