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お客様のお困りごと解決業でありたい

お客様

〇〇できませんか?

お客さんからお問い合わせの電話が弊社にもあります。

 

そういう場合、弊社内で解決できない場合があります。

 

それでもなんとかしよう

これは先代から脈々と流れる今に至るマルワに流れるマインドです。

 

せっかく聞いてくれるのだからできるだけの対応を

 

仮にできない場合は他社を紹介をしなさい

困った時に頼ってもらえるのは会社として実にありがたいことだから

 

〇〇という条件ならできます

といった代替え案でお答えしなさい

 

先代やそれを支えた先代の番頭さんが常々口にしたことです。

 

お陰様で弊社の営業も問い合わせの連絡に

できないことを前提にお客様にお伝えすることはありません。

 

それだけにこちらからのお問い合わせの回答は

そうした対応を期待します。

 

問い合わせに対し

納期が足りない場合や価格が合わない場合は

お客様への交渉ができます。

 

➡ 弊社でやったことがないので試してみないとわからない

 

➡ 他にも問い合わせたけどやるところがない

 

確かに事実でしょうが

〇〇ならできるといった代替え案がない 😐

 

なにせそういう回答に限ってリアクションがはやい場合があります。

 

本当にできないのかもしれないですが

なんとか対応しようと努力した感が伝わってこない感じがするのです。

 

そう思わせてしまったらダメですね。

 

その場合、弊社はお客様にできませんと回答すればいいのですが

先代からの方針で他でできる会社を探します。

 

万が一そこが対応できた場合

次回の相談もそのお店になります。

 

購入動機で一番大切なのは

○○の案件ならその会社さんというブランディング

 

商材やサービスで売り上げを作りづらくなりました。

 

コミュニティーや関係性が重宝されるのは

親身になって寄り添ってくれる信頼感があるからです。

 

そのために多くの発信をして

自社の持つ引き出しを知ってもらう努力を各社しています。

 

だからこそ、

聞いてもらえるうちが花

 

ついつい面倒だなぁと思っても

お客様のお困りごと解決業でありたい

 

厳しい時代だからこそ、面倒を受け止める姿勢ではないかと

 

これってSDGsやCSRといった理念経営を進めるマインド

と似ているようにと思います。

 

遠回りで面倒なところにビジネスチャンスがある

 

ネットの時代で時間が早くなったからこそ

手間暇を惜しまない

そうありたく思います。


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