一昨日のミッションは
熊本県印刷工業組合のメディア・ユニバーサルデザインの講義。
今年の6月に九州地区で
業界のインフォーメーションとしてお話をさせていただいたMUD
お陰様で好評とのことで、この度お呼びいただきました。
タイトルは
メディア・ユニバーサルデザインが創る企業ブランディング
~情報保障でファンづくり~
MUDは印刷業界ではすでに認知されています。
請負産業の中で強みとなるはずのソフト。
しかしながら意外にこの強みが伝わっていません 🙁
というかせっかくのソフトを使っていないのです。
請負ではなくお客様に提案できると強みとなるMUD
先月も15周年のフェアを東京で行いました。
来場される関係者以外の方からは
この考えを支持いただくことができました。
にも関わらず利用があまり普及しない 😥
しかしアフターコロナの景色は
デジタル化がさらに進み
今まで以上に将来の絵が描けない状況です。
情報発信に携わってきた印刷業だから強みがある
そこで業界としても一生懸命の普及に努めているのです。
SDGsの講義依頼も多いのですが、
自身が一貫しているこだわりがあります。
決してスペックに走らないことなのです。
ついついこのMUDも
➡ 色弱の方が何%
➡ 該当の方はこんなふうに見えている
➡ このようにすると読みやすい
などの話をしがちです。
しかしながらそんな内容は
業界関係者ならもう十分に理解しているはずです。
大切なのは
➡ どうやってファンづくりにつながるのか?
➡ こうした考えを使ってお客さんに喜んでいただくか
といった自社の強みのヒントが欲しいのではないでしょうか?
少なくとも僕だったら
話を聞いて何か一つヒント
つまりお土産を持って帰りたい
であればそうした内容にしよう
といつも話す内容を心がけています。
大事な時間をいただいたのですから 😉
そして
会社に持ち帰るヒントがないとつまらないですから 😉
自身の原点は中学校の教育現場
スクールウォーズ全盛期の元気な中学校 😯
つかみがないと生徒はじっとしてくれないので 😐
今回も何かヒントを持って帰って欲しい
そんな思いで臨みました。
MUDは社会貢献、そしてSDGsと高い親和性
営業トーク満載の考え方なのです。
と言いながら自身も
その都度資料をブラッシュアップしますから勉強になります。
早速理事長さんから
組合員に対しても9月中には全社にMUDマニュアルを配布し
知識を高め社会貢献に役立てていただくつもりです。
とうれしいメッセージ 🙂
励みになります 😉
熊本の皆様ありがとうございました。
もちろん、自社の強みの育成にも邁進していきます。
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