写真は先日中部経済新聞に掲載された弊社の社員
毎月第二土曜日に掲載される円熟味という特集記事。
企業で働くシニア世代を特集した記事です。
今回弊社の社員を取り上げてくれました。
彼は自身よりもこの会社へ身を置く歴史が長く
偶然ではありますが、高校の先輩でもあります。
60歳という定年を迎えたのが9年前。
それから再雇用で勤務を継続し
今でも弊社のデリバリーを務める役割を担っています。
制作から営業、そして生産管理と渡り歩き
今でもかつてお世話になったお客様からの相談になる彼。
長く働いてくれるだけあり、
かつての歴史であったり
困った時の後輩への相談役として良き先輩でもあります。
今の時代は転職が当たり前となりました。
➡ 転職していくことでキャリアアップを重ねていく
➡ 転職していくことが美徳
というような風潮さえあります。
否定はしませんが
一方でそうした前向きな転職は意外にも少ないように感じます。
一つの会社で働き続けるとは
その会社の環境の変化に対応できている
という捉え方もあるそうです。
少なくとも弊社では、常に変化をしてきました。
かつて始めてISOを取得しようとしたときに
退社した社員がいます。
優秀な社員ではありましたが
自身への負荷の増大を感じての退社だったようです。
このように振り返ると
➡ 常に社内に新たな仕組みができたり
➡ トライをすることで発生する課題が出るたびに
退社する社員がいました。
それでも会社は次のステージに上がり進化し続けています。
そうした歴史を見続けてきた先の社員。
環境適応能力がある証拠です。
持続可能な開発目標SDGs
この考えで大きいのはトレードオン
一見両立しそうもない二律背反を超え
新たな価値を生み出すことで両立させてしまうこと
を指します。
これからは
今までこうだったから…は通用しません。
SDGsの関りは会社の姿勢もさることながら
環境適応ができる社員の存在なくして達成できません。
少なくともマルワはそうした社員が集う会社です。
コメント
素晴らしいことです!マルワさんのように組織で社会環境の変化に対応できるためぬは、こうした対応出来てるスタッフの存在があるからなのですね?当たり前のことかもしれませんが、なかなか出来ることではないですね。素晴らしいです。
ありがとうございます。企業は人なりを実感です。
いつも楽しみに拝見しています、M-EMS(ミームス/三重県版 ISO14001)の永木と申します(以前、SDG sの受講をご一緒にした者です)。
さて、GHG削減についてお尋ねします。
Q1 温室効果ガス排出削減目標のSBT認定取得はされていますか?
Q2 未取得ならそのご予定はありますか?
年末でお忙しいとは存じますが、ご教示頂けると幸いでございます。
今後とも益々のご活躍を祈念申し上げます。
大変ご無沙汰しています。懐かしいメッセージをありがとうございます。なんとかボチボチとやっています。お尋ねの件ですが、中小企業版SBTを取得しています。とりあえず取得できるものはなんでも(^_^;)