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世間から必要とされているか

お客様

十津川警部シリーズ

名前だけでもご存知ではないでしょうか。

 

西村京太郎の推理小説のシリーズを映像化して

テレビ放映もされていました。

 

多くの俳優さんが演じていた十津川警部シリーズ。

 

個人的には十津川警部役の渡瀬恒彦さんと

亀井刑事役の伊東四朗さんのコンビが

一番しっくりきています。

■ORICON NEWSより

さて作者である西村京太郎さんが亡くなりました。なんと91歳。

 

西村京太郎さんの推理小説は列車を使ったものが代表的。

 

トラベルミステリー

なんて言葉もできていたくらいですから。

今は乗り換え案内などアプリで気軽に時刻を調べられますが

 

以前は時刻表でページを繰りながら

時刻を書き出し目的地までの列車を決めていたものです。

テッチャンである僕は交通新聞社の時刻表を

季節ごとのダイヤ大改正時には購入していました。

 

訪れたことのない場所の時刻表をみながら

旅気分を味わっていた記憶があります。

 

西村さんの推理小説は

 ➡ 列車の時刻と時刻の隙間を狙っての犯罪や

 ➡ 関係者だけが知っている表の時刻表にはない

隠れた時刻のトリックなど

 

多くの観光地なども舞台となり

気軽に読める推理小説でした。

■Amazonより

 

しかしこうしたストーリーも時刻表を調べるアプリの登場で

過去のモノとなりそうです。

 

以前から当たり前にある背景や身の回りにあるものが

刻々と変化をし、変化のサイクルがはやくなっています。

 

先日下記のブログを書きました。

404 Not Found

 

扱うサービスが

世間から必要とされているか否かの見極め

が以前より必要な気がします。

 

一方でお客様が気づいていない

知らない商材やサービスの発信はより必要となりました。

 

先日バナナペーパーの吉報紙の注文がありました。

以下のモノに使いたい…と連絡をいただきました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

実際にお届けしたところ質感や色合い、風合いを

かなり気に入っていただけました。

 

今まで紹介してきたワンプラネットペーパーは

印刷特性のための改良を重ね刷りやすくなりました。

 

しかし質感はかえって普通の紙に近いものになりました。

 

それだけに吉報紙の質感は

紙への印刷以外の新たな用途としての可能性

を秘めています。

時が追いついた途端に衰退がはじまる

そんな言葉を聞いたことがあります。

 

社長の仕事はアイデアを出すこと…。

まだまだこれからです。


コメント

  1. 大信田昌宏(オオシダマサヒロ)「自分磨き大好き野郎」 より:

    需要を作り出すのは相当な苦労が要りますよネ❗

    社長さんのアイディアでバナナペーパー需要が出来る事を祈りマス🙏

  2. tori tori より:

    お客様が気が付かないこと…これがほんとの需要ですよね。頭にもっと汗をかきます(^^;)

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