十津川警部シリーズ
名前だけでもご存知ではないでしょうか。
西村京太郎の推理小説のシリーズを映像化して
テレビ放映もされていました。
多くの俳優さんが演じていた十津川警部シリーズ。
個人的には十津川警部役の渡瀬恒彦さんと
亀井刑事役の伊東四朗さんのコンビが
一番しっくりきています。
さて作者である西村京太郎さんが亡くなりました。なんと91歳。
西村京太郎さんの推理小説は列車を使ったものが代表的。
トラベルミステリー
なんて言葉もできていたくらいですから。
今は乗り換え案内などアプリで気軽に時刻を調べられますが
以前は時刻表でページを繰りながら
時刻を書き出し目的地までの列車を決めていたものです。
テッチャンである僕は交通新聞社の時刻表を
季節ごとのダイヤ大改正時には購入していました。
訪れたことのない場所の時刻表をみながら
旅気分を味わっていた記憶があります。
西村さんの推理小説は
➡ 列車の時刻と時刻の隙間を狙っての犯罪や
➡ 関係者だけが知っている表の時刻表にはない
隠れた時刻のトリックなど
多くの観光地なども舞台となり
気軽に読める推理小説でした。
しかしこうしたストーリーも時刻表を調べるアプリの登場で
過去のモノとなりそうです。
以前から当たり前にある背景や身の回りにあるものが
刻々と変化をし、変化のサイクルがはやくなっています。
先日下記のブログを書きました。
扱うサービスが
世間から必要とされているか否かの見極め
が以前より必要な気がします。
一方でお客様が気づいていない
知らない商材やサービスの発信はより必要となりました。
先日バナナペーパーの吉報紙の注文がありました。
以下のモノに使いたい…と連絡をいただきました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
実際にお届けしたところ質感や色合い、風合いを
かなり気に入っていただけました。
今まで紹介してきたワンプラネットペーパーは
印刷特性のための改良を重ね刷りやすくなりました。
しかし質感はかえって普通の紙に近いものになりました。
それだけに吉報紙の質感は
紙への印刷以外の新たな用途としての可能性
を秘めています。
時が追いついた途端に衰退がはじまる
そんな言葉を聞いたことがあります。
社長の仕事はアイデアを出すこと…。
まだまだこれからです。
コメント
需要を作り出すのは相当な苦労が要りますよネ❗
社長さんのアイディアでバナナペーパー需要が出来る事を祈りマス🙏
お客様が気が付かないこと…これがほんとの需要ですよね。頭にもっと汗をかきます(^^;)