囁(ささや)く
ふとお客様の記憶に残るのはこれかな
と感じたことがあります。
先週の会議でお客様から指定が多くなったFSC認証紙について
その要因について、環境関係の社員から質問がありました。
担当営業からは
特に積極的に使用を勧めたというよりは
せっかくなら環境にやさしい素材ですから使われたらいかがですか?
という投げかけをしただけという回答。
😐 環境に優しいものはお金がかかるもの
😐 そもそも環境配慮さえ望んでいない
なんてお客様が大半ですが、それでも
SDGsの話題と普及により環境配慮はしたほうがいい
という認識の広まりを受け、
折を見て
🙂 宜しければ
という前置きでお客様にお話をするとか。
その積み重ねで
使用いただけるお客様が増えた
が引き合い増加の真相だと言います。
会社には飛び込みでいろんな業種の営業が来社します。
➡ コストダウンにつながるサービスや素材
➡ 販促品の提案など…。
当たり前ですが
🙂 待っていました!
と応対することはまずありません。
どんなにいいものでも必要としない時は響きません。
そこで冒頭の囁くという言葉での実行です。
➡ 実はこんなことを始めました。
➡ こうした材料でお客様に喜んでいただきました。
つまり情報提供です。
それもついでの話題として。
😥 情報提供としてお邪魔したい
そんな電話があります。
情報提供という名の営業。
情報提供なんて待ってないですから当然断ります。
そうではなくすでに関係性のあるお客様に
➡ 会話のついでに囁く
➡ そのことで記憶に残る・・・
これが関心を生むきっかけです。
さてブログで書いているSDGsも普通の話題になってきました。
この話題で営業をしようと思っていても
😕 だからなに??
と普通なら話題にもなりません。
😀 こんな事例があるんです。
😛 こうしたらお客様の成果がありました。
と言った事例をさりげなく囁く
これが必須ではないでしょうか。
後々
😛 そういえばあの時こんなことを言っていたよなぁ
😛 あそこの営業はいつもネタ持ってきているよね
まもなく23年間続いているニュースペーパー
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情報提供としてスタートしたニュースペーパーをはじめ
SNSやブログ発信もすべて継続…。
ネタをいつも発信し
いざというときに相談に…。
そのためにさりげなく囁く(ささやく)です。
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