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思いを形にするのが私たちの使命

日 記

おはようございます。週末に自費出版ネットワーク主催の自費出版文化賞の授賞式に出席しました。このところ毎年出席しますが、そのたびに自費で本を作る人たちの強い思いを感じます。
長い時間をかけて多くの文献をもとに町の歴史を詳細に調べたり、難病の人たちの関係者の取材を重ねそれを世に知らせたくて本を発行したり、そこには我々が思う以上の強いこだわりがあります。
通常の商業出版だと出版社の意向も反映しなくてはなりません。確かに売れていくことが必要ですから売り手側の意向が入りますが、自費出版は校閲が入ったとしてもその意図までは変えられることはありません。
□思いを形にするのが自費出版の使命
それなりの本を作るのは皆さんが思う以上に費用がかかります。形に残すからこそ装丁や紙にもこだわりを持ちます。それでも思いを形にしたいからこそ高い費用を出しても出版をしたいのだと思います。応募者に共通するのは賞が目的ではないと言うこと。
印刷会社が応募する場合も多く、作者が知らない間に受賞の報告がサプライズという形で自身に届くこともあります。下手の講演よりも感動的なスピーチを聞きながら、大切なお手伝いを我々はしていることをあらためて感じています。
作者の思いを形にしていく、それこそが「お客様と共に」ではないかと。そしてあらためて我々は大切な仕事をしていることも実感しました。こうしてみるとまだまだこの業界は捨てたものではありませんね。
そんな思いを受け留めるために「自費出版アドバイザー」の資格者を毎年当社では増やしています。今年も認証された4名のひとりが当社です。「思いを受け留める」大切な思いに応える為に当社のアドバイザーがお待ちしています。ぜひ遠慮なく来社ください。
31.2:600:338:0:0:NONALNUM-MTUxMDEz5oCd44GE44KS5b2i44Gr44GZ44KL44Gu44GM56eB44Gf44Gh44Gu5L2_5ZG9-E:right:1:1:中山千夏代表を囲んでの記念写真。毎年ながら皆さん晴れやかです(^^)v:0:


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