おはようございます。気が付くと10月も後半、今年は秋の深まりが例年に比べると早く感じます。実はこのところ椎間板ヘルニアに苦しんで左足がずーっとしびれている鳥原です。加齢をつくづく感じています(涙)
さて今日は会社見学のお話です。ここ数年、県内のある高等学校から「社会見学」と称して会社見学に来社されています。今年もお願いしたいと連絡があり先日担任の先生が来社されました。
クラス単位で見学に出かけるのですが、先生に「毎年見学する会社は決まっているのですか」と聞くと、視察先は毎年同じではないと言います。それでも当社は毎年視察先にと申し送られるのだと言います。
「小さな会社の当社は参考になるのでしょうか」と聞くと「必ず見ておいた方が良い」と代々前年の担任の先生から申し送りをされるとか。自動車メーカーと同様に視察先に選んでいただけるのはありがたいと思います。
来社される数は40人、毎年この日はメッセナゴヤの出展とバッティングの為、少ない人数での対応ですが、我々が伝えることが出来るのは設備や商品ではなく、そこに働く人の姿、そして来社いただいた生徒さんに対して真摯に説明をしていく姿だと思います。
□「一生懸命」やる姿は必ず人の心に伝わる。
このところインターンシップをきっかけに求人に繋げることをよく耳にします。個人的には本末転倒だと思っています。働く姿に共感いただけた結果がご縁だと思います。今年は私が不在ですが、例年以上に社員が一生懸命に「おもてなし」をします。
「見ていただく」ことも我々には大きな刺激。昨日書いた他社にとっては異常でも当社にとっては普通のこと。精一杯おもてなしをさせていただきます。当日高校生の皆様楽しみにしていてくださいませ。