おはようございます。昨日のブログの発信についての続きです。先日のTBS系で放映されていた「がっちりマンデー」のキーワードが「視察が殺到する会社」でした。登場していたのが私もお邪魔した埼玉の石坂産業さんや、ご当地で有名になった「レクサス星ヶ丘」など。
「会社に訪問者数が多いと儲かる」･･･真偽は分かりませんが、それでも来社の数が多いということはそれだけ関心を持っていただいていることの裏返し。「見たい」と思ってもらうことが自社を発信していく上で大切だとあらためて思います。
昨年ですが、地元を代表するメーカーさんの工場案内パンフレットを製作しました。キーワードは「子供たちに興味を持ってもらう」。子供たちに工場見学をしてもらっても自動車と違って地味な製造の為興味を持ってもらえないがその会社の悩みでした。
結局お決まりのクリアファイルと製品カタログを渡しておしまい。渡す会社のほうも「なんだかなぁ」というのが本音だったようです。
□次世代の消費者をいかに取り込んでいくか
当社が提案したパンフレットは持ちながら工場見学をし、書き入れていくことで家に帰っても親御さんとの会話に話が進むように作られています。子供たちの話を聞きながらあらためて親御さんがそのメーカーに興味を持つというもの。
せっかく会社に来ていただくのですから、企業としては何らかのアクションを起こしたいのが普通。ということで当社もその仕事を手がけることをきっかけに自社の工場案内パンフレットを作っています。
自社を知っていただくことがこれから大切なこと。「会社見学」がキーワードとすると、これから発信していくお手伝いが我々にできるのではないかと思います。来月のメッセナゴヤはそんな切り口で展示します。「発信したい方」ぜひ足をお運びくださいませ。
会社を見ていただこう
日 記
