新たなお客様探しは意外に身近に

おはようございます。明日はいよいよ新たな期の経営発表会です。毎年のことですが、なにかとても時間の経過が早く感じます。前期を反省して今期の新たな動きについての記載が盛りだくさんあります。
営業部の活動予定を読むと「既存のお客様に新たな商材やサービスを知ってもらう」と言う内容がありました。実は古くからのお客様は当社を名刺や封筒をはじめとする事務用の印刷会社だと思っているそうです。
一方で最近のお客様は当社が事務用印刷物を扱っていることを知らないのだそうです。確かに三年ほど前に社名から印刷を抜きました。従ってそれ以降のお客様にとって印刷はなじみが薄いようです。
□知らせているようで実は知らせていない現実
我々はお客様の事を知ろうと一生懸命努力しますが、案外お客様が当社の事をご存じないようです。ついつい新規のお客様ばかりに目が行きがちですが、本当はいま関係性のあるお客様に当社の価値を知っていただくことが必要ではないでしょうか。
他人事モードの評論家のように書きましたが、現実にそう伝えきれていないことをあらためて感じます。お客様に喜んでいただくことが原点ですが、喜んでいただくために当社ができることを伝え切れていないのが現実のようです。
とっても当たり前のことですが、だから基本に返ってその辺りをこだわるそうです。是非ご期待ください。

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