おはようございます。一昨日第三回元気塾を開催した鳥原です。一昨年から会を重ねてとうとう三回目となりました。今回のお題は「社長のマーケティング」。中小企業経営で社長の大切な仕事は社長のマーケティングだと思うからです。
今回もいつもお願いしているソウルプロダクツの中野貴史さんに進行をお願いしました。講義の内容は、今回は実践が主体。ありがちなハウツーは一切無縁の講義となりました。
課題に対して意見交換を重ねて行く間に、お互いの意見を参考にしながらの自社に持ち帰るヒントを作っていくのが今回の目的です。そんな中で当たり前ですが、実は「真理」と感じることがありました。
□結局は愚直に続けていくのだと
受講生のお互いの成功事例や成功に導くためのプロセスを聞きながら、キーワードは特別なことではなかったということ。言ってしまえば「愚直に続けている」ということです。
今回の参加者はいつもどおりの十名足らずの社長さんや次世代を担う幹部社員ですが、彼らが話をする成功事例は結局「続けてきた」ということにほかなりません。なんてことのない内容でも毎日続けてきたから成果が出たのだと思います。
ハウツーは一過性のものにしか過ぎませんが、愚直に積み重ねていくことが確実に実績を作っていくことにほかならないなと思います。お互いの事例から多くのヒントが得られました。
次回まで実践あるのみ。お互いの実践結果報告が楽しみです。もちろん私も実行あるのみです(^^)v