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記憶に残る仕掛けは別のところに有り

日 記

おはようございます。昨日のブログで販促品のことを取り上げました。今日もその続きです。当社では数多くの販促品を扱っています。その中でこのところヒットなのが「ラムネとクッキー」。もちろん印刷したオリジナル品です。
これを使っていただいているのが製造業の2代目社長。30代半ばの彼は展示会に出展しても商品を並べないと言います。そして製造業の展示会で来場者に「ただ」でそれも商材と関係ないものを配っているのは彼の会社だけとか。
「だってそこでもの売りを宣伝しても興味ない人にはほとんど響かない。であれば来場していただく人も自分も楽しい方が良いでしょ!」と彼。ベタベタの製造業の業界とはとても思えない彼の発言に本来の営業の基本を学んだ気がします。
そんな彼、当日のブースも「○○なら会場の??のブース」と自社を決して売らず他社の宣伝までしてしまう始末。「当社はここの部分しかやりません」と宣伝したらなんと大手から「△△ならやれるでしょ」とお声がかかったそうです。
□記憶に残る仕掛けは別のところに有り
売り込みに走ると相手は逃げると言います。頭でわかっていてもイベント出展をするとお金を出したから「元を取らなくちゃ」とつい思いがちですが、あえてそうしない彼にあらためて営業の基本を教えてもらいました。
そんな彼に使ってもらっている販促品が冒頭のラムネとクッキー。まさか製造業にご贔屓いただけるとは思っても見ませんでした。でも彼はちゃんとお客様のニーズを掴んでいるのです。「ネタ集め」が展示会に行く理由。彼は記憶に残るような仕掛けをしているんだと。
27.7:338:600:0:0:NONALNUM-MTUwOTI16KiY5oa244Gr5q6L44KL5LuV5o6b44GR44Gv5Yil44Gu44Go44GT44KN44Gr5pyJ44KK-E:right:1:1:彼女が販促の係。こうしてご利用いただいています。:0:


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