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「なったらいいな」を書く

おはようございます。経営計画作成中の鳥原です。毎年ですが、今月は私にとって最も忙しい一か月です。決算を今月に控え今期の反省を各部署から集め、また各部署から上がってきた来期の方針に目を通すからです。
経営計画書というと大企業では大掛かりな内容のものになってしまいがちですが、当社は小さな会社ですので、あくまで各部署が実際の行動指針を作成する前のベースになる私の来期にかける「思い」を書いているにすぎません。
私にとって最も大切なのはこの「思い」の部分、「こんな会社にしたい」「こんな風になったらいいな」「こんな事を始めたい」といった部分です。その内容が明確であるほど社員の書いてくる目標も明確になります。
□計画書というのは目指す工程図
以前と変わってきたと思うのは、書く内容がより具体的になってきたことです。以前は何となく美辞麗句で言葉ばかりがきれいに並んでいました。要は作ることに満足をしていたのだと思います。
しかし社員を導く方向性は「○○したい」というシンプルなメッセージ。シンプルであるほど社員は絵をかきやすいと最近ようやく気が付きました。生きた計画書とは形ではなくボリュームでもなく社員と共に中身を共有できるものだと思います。
来期は今までと仕組みを変える部分が数多くなります。その理由は少しでも負担を減らして本当に必要な事にコミットしようと思っているからです。という事でスローガンもそれにふさわしく・・・。「なったらいいな」を書くことは私にとって大切な時間です。
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11.2:600:338:0:0:NONALNUM-MTUwODA344CM44Gq44Gj44Gf44KJ44GE44GE44Gq44CN44KS5pu444GP-E:right:1:1:ちなみにこれは原稿の計画書。計画通りじゃないのがミソですが(^^):0:


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