おはようございます。昨日はお世話になったお客様を同業他社に紹介のためにもう一泊東京に延泊した鳥原です。「エッ、そのためにもう一泊?」そうです(^^;)、もちろんそれだけにならないように挨拶や情報収集といった用事をチャッカリ作りました。
お客様からのご依頼は「絵本」の製作。もちろん当社でも請け負えますが、ご存知のように絵本は色の再現が命。ということは制作サイドが直接お客様にお邪魔することも当然出てきます。
印刷物の発注がインターネットに移行しているとはいえ、製作過程の打ち合わせやアドバイスはその会社独自のノウハウがあり、さすがに直接顔を合わせて打ち合わせをする必要が出てきます。
□遠く離れていてもアドバンテージは作れる
それじゃあ「やっぱり近くじゃないとダメ??」そうでもないと思います。その会社を利用しないと得られないものであれば距離は関係ないと・・・。とはいえそうそう特殊な商材があるわけではありません。
そこでその商材に代わるのがお客様への関心。「そろそろ○○が必要では」「もうそろそろデザインを変えてはいかがですか」といった関心を持つこと。こうした投げかけはお客様の信頼を得ることになります。
印刷物の減少を嘆く前に「お客様のお困りごとを解決する」その一点に気持ちを込めること。先の紹介もそんな思いでした(^^) 「この借りはちゃんと返すから」別れ際に言っていただいたお客様の一言。「こまったらマルワ」そう思っていただける積み重ねを継続したいと思います。