おはようございます。先週土曜日に毎年恒例の名古屋ど真ん中祭りのお手伝いに社員と共に参加してきた鳥原です。心配された雨にも降られず全国から来ていただいた踊り子さんのサポートをさせていただきました。
よく「ボランティアに熱心ですね」と言われます。しかし特別に熱心だと思ってはいませんし、ボランティアを特別なものとして捕らえてもいません。当然社員にも負担をかけている事を認識しています。
しかしご縁のあるお客様や地域の方の行事に関わるのは当たり前の事だと思います。普段お世話になっているお客様から商品を購入したり、サービスを受けることって自然な感情ではないでしょうか。「お世話になっている」からそのお返しの感情です。
□関係性を築いて初めて買っていただける
チラシやポスターを作っていただいたお客さのイベントによく営業が出向きます。それは自然の感情。どんなにいい商品やサービスでたとえマスコミに取り上げられたとしても、特殊なものでない限り、関係性がないところに消費は生まれないと思います。
こうしたボランティア活動は元々あった訳ではありません。ある営業が休みにも関わらずお客様のイベントを手伝っている事を知ってからです。営業がそうした事をしてお客様に関係性をいただいている事を全社員に認識してもらいたかったからです。
「迫力のある踊りを見られて楽しかったです。」と参加した社員のひとこと。たとえそれが社交辞令でも私には嬉しい一言です。私の思いを察してくれているのですから。
明日から新たな期がスタート。お客様に喜んでいただく為に社員と共に活動をしてまいります。