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念願かなって石坂産業さんに行ってきました

おはようございます。経営には「強い思いが必要」なのだと思う鳥原です。先日ようやく念願かなって産業廃棄物の中間処理業者である埼玉県の石坂産業さんにお邪魔しました。
土壌汚染の疑いで住民から出ていけと訴訟問題を起こされ、マスコミにも大変なバッシングを受けた過去がありますが、今では年間6000人を越える人が視察に来る環境配慮の先進企業として多くのマスコミに賞賛の事例として取り上げられるまでなりました。
「ごみやの娘」と言われていた社長と常務。産廃業者は世間の底辺だと言います。しかし敷地内に神社を作り、民俗資料館まで建て、気持ちのよい挨拶をする社員の皆さん。ここまで変える原動力は「社員に誇りを持って欲しい」という思いだったと言います。
?半端な思いじゃないと実現しない
「森の伐採の記事を見ると本当に悲しい。後世に安心できる地球環境を残したい」いまの悩みはなんですかとの問いに常務さんから帰ってきた言葉がこれ。きれい事でなく真剣に考えているからこそ、同業他社には真似のできないビジネスモデルなんだと思います。
「出来るわけない」と過去の経験や慣例で線引きをしてしまう私。「やりたい、実現したい」その思いが半端ではないから実現する事を教えてもらいました。美人で聡明な妹である常務さんを拝見しながらやはり女性の登用なんて上から目線の時代は終わったなと思います(^^;  
「私を採用してくださいとお願いしました」展示会以来久々にお会いし、案内をしてくださった村松さん。なんでも来年から大学院に会社から通わせてもらうとか。そんな彼女の言葉を聞くと「仕事は楽しく」って本当に実現できるんだとあらためて思います。
50.9:600:338:0:0:20150702_152911:right:1:1:エコプロでお会いした村松さんにご案内いただきました。:0:


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