おはようございます。最近脳の活性化のため、いやボケ防止のために色々首を突っ込んでいる鳥原です。首を突っ込むと言えば、先週まで3ヶ月間クラウン初級養成講座に通っていました。
「クラウン」は車の名前ではありません。そんなオヤジギャグはさておき、分かりやすく言えばピエロ。ただピエロもクラウンの一部なのです。細かいことはさておき、この講座ではジャグリングの基礎も学びますが、本当に学ぶのは表現力です。
「相手を思いやる気持ち」をどう表現するか、講習と実践を通じて学んでいくのです。相手とアイコンタクトとたりや大声で笑って表現したり、日常では決してやらない大袈裟な動作を通じてコミュニケーションの取り方を体感するのです。
?利他の心がコミュニケーションを円滑にします
人に関心がないと表現も独りよがりになります。クラウンの動作がなぜ人を惹きつけるか。それは関心を持っていますよと言うメッセージを受けて側が感じるから。そしてリアクションが相手の期待を裏切らないからです。
コミュニケーションに大切なのは相手の期待なり予想を裏切らない事。そのためには相手が考えていること期待をしていることを察知し、相手の立場に立った表現をすることです。まさにそれは「利他の心」に通じるのだと思いました。
発表会では生まれて初めてお化粧をして、お客様の関心を惹き付ける動作の数々。日常では絶対にやりません。違った世界の体感、皆さんもどうですか。特に普段指示命令している立場の人はうってつけです。だって私が薦めるのですから。