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伝える側にはそれなりの責任があります

おはようございます。このところ「伝える」ということに神経を使うようになった鳥原です。先週メディア・ユニバーサルデザイン検定のプレセミナーの講師を務めました。仕事にどんなプラスがあるかの話を通して資格取得の必要性を説明するセミナーです。
マーケティングや販促と違って地味な内容でしたので、どれだけの受講者があるか心配しましたが、予想以上に多くの方に参加いただき会場は満杯。あらためて関心が高いことを実感した次第です。
せっかく来ていただいたのですから、何かお土産を持って帰っていただくのが講師としての使命。「何よりも鳥原様の説得力のあるプレゼンは引き込まれるものがあり、参考になった次第です」とうれしいメールをいただいた方もあり、まずはほっとしています。
□お土産を持って帰ってもらう
講師として話をする際に気を付けていることがあります。それは「聴いている人の表情を読み取る」こと。この話に興味がわいているなぁとか、今の言葉に反応したぞ…そんな空気感を大切にしています。
受講していて一番つまらないのは勝手に自分の世界で話をしてしまう人たち。受講生の事を理解していない人の話は時間の無駄です。そうした話を聞くと「損をした」という風になってしまいます。
時間を作って受講いただくのですから、「あっという間」に時間を感じていただけなければなりません。「今日はこんな収穫があった・・・」とひとつでも思ってもらえればその時の講義は成功です。
「来てよかった感」それがお土産です。だから話をしている最中に、「理解してますか」「わかってますか」と問いかけることが大切。最近は「伝わってますか」という言葉も聞きます。こうした「確認作業」をすることが使命だと思うのです。
独りよがりの講義は百害あって一利なし。他人の貴重な時間をいただくことを強く感じないといけません。それを意識するだけで「伝わる」話ができるはずです。
45.1:600:600:0:0:NONALNUM-MTUwNzA544GK5Zyf55Sj44KS5oyB44Gj44Gm5biw44Gj44Gm44KC44KJ44GG-E:right:1:1:先日の私の講義風景・・・です。伝わってますかねぇ(^^;):0:


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