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バタバタ感が作り出す感動

おはようございます。たまには文化芸術に親しむ鳥原です。先日四代目中村雁治郎の襲名披露公演に行ってきました。初めて口上を観る事ができました。また中村扇雀や息子の寅次郎との連獅子は圧巻、地方公演ですので短い時間でしたが、久々の気分転換でした。
ところで今回は私の家内がお客さとの会食で中村扇雀さんとご一緒したご縁でお邪魔しました。そんな事もあり公演後楽屋にお邪魔したのですが、その時に驚いたことが一つ。それは公演終了直後にもかかわらずあっという間に舞台が片づけられていたからです。
最後の連獅子のバックはきらびやかな目にも鮮やかな舞台。その舞台が跡形もなく片づけられているのです。そして楽屋の廊下は役者さんたちがすっかりと化粧を落として次の公演に向かう準備を。
□きらびやかな世界の裏は現実の世界
表に見えるきらびやかな世界の裏はやはりバタバタの現実があるのだと思います。お客様が観るきれいな演出を実現するために多くの裏方さんの力がありその人たちの力が一つになってあの作品が実現しているのだと思います。
なにせ翌朝には大阪でお練りがあるとか。一つの仕事が終わったらすぐに次の準備にかかるのですから、それを象徴するバタバタ感でした。
仕事というのはお客様に喜んでいただく為に多くの積み重ねがあって実現します。当社もおかげさまで多くの方に来社いただき評価をされますが、実は裏では社員の連係プレーがあって実現しているのです。
当社の若い社員が会社説明会で学生に「活気のあるいい会社だと入社前は思っていましたが、そこに至るまではこんなにたくさんの事をしているのだと感じた」と話をしていたことを思い出しました。
お客様への感動の大きさは「バタバタ感の積み重ね」の量に比例するとあらためて感じます。
35.2:600:338:0:0:NONALNUM-MTUwNzIz44OQ44K_44OQ44K_5oSf44GM5L2c44KK5Ye644GZ5oSf5YuV-E:right:1:1:自撮りのすぐ近くに某有名サッカー元日本代表が。さすがにツーショットは(^^;):0:


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