おはようございます。企画したセミナーが無事に終了してホッとしている鳥原です。一昨日「長く続く経営継続、会社存続の極意とは?」のお題でセミナーを当社で開催しました。地味なタイトルでしたが、内容は盛りだくさん、おかげさまで受講の方にも大満足いただけました。
今回のセミナーを主催してあらためて気づいたことがあります。それは本番にあたって如何に練習が大切かという事、そして積み重ねた練習が多いほど、本番では間違いなくいい成果を出すという事です。
講師の四日市印刷工業㈱の山口史高社長は人前で話をするのは初めて。資料として使ったパワーポイントも今まで使ったことがありません。経験のない方に講師をお願いしますので、事前に打ち合わせをさせていただきましたが、正直どうなるかと思いました。
□練習をするほど自分のものになり相手に伝わる
当日も本番前に通し練習をしました。会社で社員さんの前で話をされているだけに驚くほどの話しっぷり。加えて本番では余裕さえ感じるトークに完全に自分のものにされているなと、そして「伝わったな」と思いました。
原稿に一度も目を通すこともなく、受講生の方を向かれ自信を持って話していることで、「伝えたいことがきちっと伝わっている」と率直に感じました。それは練習を重ねたことからくる余裕ではないかと思います。
エクスマの藤村正宏さんも「何事も反復練習」と言っていましたが、今回はまさにそれを目の当たりに見させていただきました。私も学んだ練習の大切さ。「伝えるのが苦手」「人前ではちょっと」いやいやそれは練習不足です。
納得いくまでの練習は間違いなく成功のキーワード。またひとつ学びました。