プロとは与えられた使命を粛々と「当たり前のようにこなす」こと

おはようございます。気が付けば７月も今日が最終日、時間経過がとても早く感じている鳥原です。ところで皆さんは整理整頓が得意でしょうか。日々の業務の中で一番時間を費やしているのは「モノを探す」という行為だといいます。
何を隠そう私も１日に何回かモノを探している時があります。私の机の周りは、「見た目」はきれいですが、意外に整理整頓が苦手です。私にとって整理整頓の一歩は「必要なものがすぐに出てくる」状態を言います。
先日組合の委員会で、事務局の女性に半年ほど前の資料を出してほしいと頼んだら即座に出てきました。委員全員が思わず「すごいですねぇ」と感心した次第、それに対して事務局の女性は「それが私の仕事ですから」と。
□本当のプロとは
確かにそれが仕事と言ってしまえばそれまでですが、しかし相手が期待した事に即座に応えることができるのは意外できる事ではありません。ついつい「性格だから」「苦手だから」で片づけてしまいがちです。
本当のプロというのは与えられた使命を粛々と「当たり前のようにこなす」ことがプロの姿ではないかなと思います。「それが自分の仕事」と「サラッ」と言い切れるかという事がその姿ではないかと。
ところで整理整頓の一歩は「貯め込まない」ことだと言います。いらないものは「すぐに捨てる」といった当たり前のことをまずやることだと。振り返ると、捨てているつもりでもやっぱり持ってしまっています。
「必要なものがすぐに出てくる」意外にハードルが高い私。がんばろっと(^^;)

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