「社内のブームは自ら作るもの」最近そう思います。よく「社内に活気がありますね」という言葉をいただきます。しかしそれなりの動きを当社はしています。「自ら作っていく」という意味が一番近いのではないかと。
当社はただいま全社あけて「ハッピープロジェクト」と展開しています。毎年秋に出展するメッセナゴヤに向けての進行です。例年メッセに向けてその都度仕掛けてきましたが、今回のように一年を通して進めるのは初めての試みです。
「やるぞ」と心に決めてもえてして途中でやめてしまうもの。個人でさえ継続するのは大変なのに会社全体ともなるとかなりの体力が必要だと思います。その挫折しそうな部分を補完しているのが社内関係者だけのSNSです。
SNSは賛否両論あります。しかし使いようによってはとっても便利なもの。思いついたら書き込んで発信できる話題やお題をシェアすることで共通の話題のやり取りができるからです。
今回のハッピープロジェクトも滑り出しは今一つでしたが、熱心な書き込みに協力してくれる社員のお陰で徐々に活性化してきました。面白いもので活性化してくると書き込みに深みが出てきます。問題意識をシェアしているので、関係者が集まってもすぐに本題に入ることができます。
「自燃社員」という言葉をご存知でしょうか。文字通り自ら燃える社員、ようは主体的な社員のことを言います。対する言葉は「可燃社員」。人にきっかけを作ってもらい燃える社員。最悪なのは不燃社員。
中小企業にとって大事なのは自燃社員を一人でも多く増やすことです。それが増えていくほど主体的に社風になると思います。こうした社員が増えるほど活気が出てくるもの。それによってブームができるのではないでしょうか。
社内のブームを作る働きかけはトップの責任。誰でも変化は嫌います。しかし変化がないと風は起こりません。ブームがなかったら起こせば良いと。○○プロジェク皆さんもいかがでしょうか。
マルワ公式ホームページ