平成28年10月15日(土)に毎月実施される全社会議がありました。

その後の勉強会で当社のニュースペーパー「ぷりんトーク」についての発刊から今にに至る出来事を営業部の工藤さんから話していただきました。19年目を突入したぷりんトークですが、どんな理由で発刊されたかを知る社員はほとんど今はいないため、もう一度「初心に返る」気持ちで話を聞く機会を持ちました。

「最初は2色刷りであったこと」「牛乳パックを使って再生紙を作り特集記事にしたこと」「取材での苦労などの話」などを当時のぷりんトークを社員全員で回覧しながらお話を聞きました。

今でも決して古さを感じず、完成度の高い紙面に当時を知らない社員も感心して聞き入っていました。

ぷりんトークの発刊当時の思いを語る工藤さん
ぷりんトークの発刊当時の思いを語る工藤さん
元々は2色刷りだったんです。
元々は2色刷りだったんです

 

 

その後印刷部が「紙」についての勉強会を開催。

「紙の種類」「紙の目なり」「インキとの相性」などを実際の紙を使って丁寧に説明していただきました。同じ会社といっても部署が違うと全く分からないことも多いのが現実。

わかりやすく説明をしていただき営業はじめ他部署の人にとっても大変勉強になったのではないかと思います。

マルワは9月か新しい期に入りました。今期はことあるごとにみんなで学び「共通言語」で話ができるようにと思っています。

内容はまたこうしてお伝えをしてまいります。

印刷部の全員で用意した資料を使っての熱の入った説明
印刷部の全員で用意した資料を使っての熱の入った説明
説明は1級印刷技能士川本さん
説明は1級印刷技能士川本さん