平成26年5月10日(土)小牧市民会館にて、
小牧市社会福祉協議会主催の「平成26年度ジュニア奉仕団」の総会で、
当社社長の鳥原がメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)協会の理事としてMUDの講義を行いました。
この「ジュニア奉仕団」は、小牧市内の中学校から
ボランティア活動を希望する中学生を募り、
募金活動や清掃活動をはじめとするボランティアを
自ら行う目的として設立され、今年で発足して26年目となります。
今では小牧市内の中学生の4分の1に当たる1100名の中学生が参加。
当日は900名を超える中学生が総会に参加しました。
総会後の講演に、MUD協会へMUDの概念を学ぶ目的として講演依頼があり、
理事である当社の鳥原が講師を務めました。
講演では、各学校の代表生徒に、実際に色覚障がい者が感じている
色の見え方を専用の眼鏡を使って疑似体験。
どう見えているかを映写すると、会場から驚きの声が上がりました。
また、色覚だけでなく、お年寄りや外国人、そして小さな子どもたちにも
必要な配慮があることを講演の中で話しました。
社会のお役に立ちたいという中学生ですので、熱心に講演を聞いていました。
今回の話を実際のボランティア活動に生かしてほしいと思っています。